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バルバレスコとペアリング





バルバレスコとペアリング





Bさん:書斎でワインと読書が趣味のお客様

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ





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店主若い頃・・・。

銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。

生涯で一番高い買い物でした。





店主:当店ではバルバレスコは人気です。

バローロとバルバレスコは贈答でも売れます。

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Bさん:バローロかバルバレスコかと好みが分かれる。

同じ品種ですが面白いところだね。



店主:バルバレスコもバローロも周辺の村も名乗れる。

ネイヴェ村は魅惑的で複雑なバルバレスコが生まれる。

その中で最高の造り手の一人がピエール ブッソですね。

ナチュラルでクラシックな造りです。



Bさん:ネイヴェ村はサント・ステファノが指針ですね。

そしてアルベッザーニ、ブリッコ・・・。

クラシックでいうと大バッハかベートーヴェンですかね。



店主:ブッソはアルベッザーニを所有。

この畑はジャコーザで有名ですね。

ベートーヴェンの第9番なのかもしれない。

音楽の中心作曲家の代表曲ですから・・・。



Bさん:わかりやすい例ですね。

でしたらフルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルですね。

本流ですから・・・・。



店主:第9番でしたらフルトヴェングラー指揮のバイロイト祝祭管弦楽団。

この演奏が金字塔です。神がかった超名演。

また歌手陣が分厚い、ソプラノはシュヴァルツコップ、バスはエーデルマン。

シュヴァルツコップの夫であるレッグのプロデューサーとしての功績も大きいです。

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(店主お宝レコード)

やはりワイン&音楽には料理が必須ですね。

当店のワインは身近で簡単にできる料理と合うワインばかりです。

今回は牛肉ときのこのバルサミコソテーとペアリング。

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ネッビオーロはきのことは相性抜群。

バルザミコの酸味とも共鳴します。


牛肉自体にスパイスを効かしてよりバルバレスコと合います。


Bさん:ワインを楽しむのは簡単なペアリングでより楽しくなる。

それをピノさんに教えて頂いています。

先日懐かしいロゼ ダンジューを買わせてもらいました。

いちごとペアリングしました。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20251227120527e11.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-169.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20251227120527e11.jpg" alt="いちごjかjsjかqjskjk" border="0" width="300" height="225" />

ワインのほのかな甘みとイチゴの酸っぱさと甘味、香りとベスト。

色合い的にも良かったですよ・・・。



2025年12月

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ラヴェルとフランスワイン&寿司




ラヴェルとフランスワイン&寿司



Aさん:文学、音楽、ワインなどを知る博学な人物

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ



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店主若い頃・・・。

銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。

生涯で一番高い買い物でした。



Aさん:フランスを代表する音楽家。

それがモーリス・ラヴェルだね。

数々の作品でフランスのエスプリを感じさせてくれる。



店主:ラヴェル作曲のバレエ音楽「ダフニスとクロエ」

音の魔術師デュトワ指揮のN響で楽しみました。

彼は腕を大きく振りながら指揮し楽団を魔術にかける。

そんなイメージです。

フランス最高峰の造り手とお寿司で時間を過ごしました。



Aさん:デュトワは以前奥様であったアルゲリッチと競演。

チャイコフスキーのピアノ協奏曲は素晴らしかった。

まだ指揮者も若くソリストも若く愛が持続している時。

ですからチャイコが激しくも甘かった。



店主:協奏曲は「対峙」かそれとも「協調路線」かと別れます。

若きキーシンと老齢になったカラヤンでのチャイコも名演でした。

これぞ協調を越えて包括でした。

本題へラヴェルの色彩豊かな作品と実力ある生産者のシャルドネ。

しかもお手頃で楽しめるので「当店一押しセレクトワイン」認定の白です。

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「つぶ貝」の繊細な味わいとギュファンが生み出すミネラル感。

しかもヨード的ですから磯を強く感じる貝類とは素晴らしい相性です。



Aさん:実にシャルドネと言っても様々。

ニュートラル品種ですから選択が重要だよね。



店主:生産者、ヴィンテージ、テロワール等々。

やはり経験で見える世界です。

更に質感と甘味、うま味がある「もんごういか」と合わせました。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20251223112014250.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-169.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20251223112014250.jpg" alt="もんごういかjdddkldk" border="0" width="300" height="225" />

食材のうま味や味わいに負けないシャルドネですから最高です。

そしてフランスワインにフランス音楽。

特に繊細ながら味わい深いワインにはラヴェルは素晴らしい。

本マグロの中トロにブルゴーニュをペアリング。

ラドワをセレクト致しました。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20251223112707051.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-169.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20251223112707051.jpg" alt="本まぐろの中トロs、;dl;l" border="0" width="300" height="225" />

私の定番ペアリングです。ピノ特有の酸味が中トロの脂を流してくれる。

というかハーモニー、食材の鉄分やうま味は同種も持つ特徴。

ですかたこれまた同調致します。



Aさん:寿司とペアリングは素晴らしいと痛感した。

魚類に恵まれた日本ですからワインで楽しむのも楽しいね。

そしてクラシック音楽愛好家のピノさんならではのペアリングだね。



2025年12月


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クリスマスにワインのペアリング





クリスマスにワインのペアリング





クリスマスは飾りを盛大に・・・。

おいしいケーキと暖炉。

サンタクロースが登場して夢の世界かな。



オンブラ・マイ・フをBGMにしてワイン。

NZ出身のキリテ・カナワの澄んだ美声で楽しみたい。


やはりNZワインのピノ ノワールを頂きたいね。

限定の貴重なピノ ノワールを!!

南島セントラル・オタゴの先駆者エドワード。

ローストチキンとペアリング。



NZピノとローストチキン

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鶏肉は旨味がありながら繊細です。

ピノ ノワールの味わいにレベルが同じ。

オーブンで中までじっくり焼き上げましたので香ばしく。

樽由来の成分とも自然のハーモニー。

とても合う黄金のペアリングなのだ!!




せいろ蒸し小籠包とスペインの白
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寒い冬に温まる小籠包。

料理のネーミングでワクワクする。

中身のジューシーな肉汁と蒸された皮の質感。

ガルナッチャ ブランカと合わないはずがない。



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シャンパーニュで極楽世界で夢を見るのも素敵。

いちご系のドライフルーツとロゼシャンパーニュでペアリングだね。



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ハンバーグチーズ&トマト乗せて南ア

誰もが幸せな気持ちになるハンバーグと南アの濃厚赤。





2025年12月

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ブラームスとワイン&料理





ブラームスとワイン&料理



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店主若い頃・・・。

銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。

生涯で一番高い買い物でした。



Aさん:登山とクラシック音楽&ワインが趣味

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ




寒い時期ブラームスが恋しくなる



Aさん:この季節ブラームスのシンフォニー第3番の三楽章を聴きたくなるね。

セピア色の景色と木の葉が舞うイメージ。

古酒のバローロと聴きたいね。



店主:ブラ4の第二楽章もバローロ聴きながら楽しめます。指揮者はトスカニーニがいいです。

牛肉とごぼうで甘辛く煮てあてにして・・

当店で人気のマコンは果実感豊かでシャルドネらしい。

せいろでシューマイを蒸しペアリングしました。

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せいろで蒸しジューシーて肉感がコクのあるシャルドネといい感じ。

ブルゴーニュでも南のマコンは豚肉と合います。



Aさん:私もマコンは好きです。

北のシャブリとの違いが面白いですね。

料理で使い分ける、それが楽しい。



店主:マコンはフードフレンドリーなワイン。

ですからワインセラーに常備必須です。

この季節ブラームスのアルト・ラプソディも心に響く。

ブラームスの失恋ソング的立ち位置。

ですがシューベルトの冬の旅ほど憂鬱ではありません。



Aさん:冬の旅はディースカウの温もりのある歌声が素晴らしい。

ドイツリートはデュースカウかハンス・ホッターがいいですね。

心と身体に力を与えてくれる。



店主:ガツンとタンパク質ならステーキですね。

ナパ・ヴァレーの最高峰ラザフォードのカベソーが最良のペアリングです。

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最良公式:ステーキとナパ・ヴァレーのカベソー。

間違い無しです。


2025年12月

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シューマンのピアノ四重奏曲第1番






シューマンのピアノ四重奏曲第1番



シューマンのピアノ四重奏曲第1番は傑作。

なんと言う幸福感だろう。

シューマンの人生は意外と波乱に満ちていた。

そんな中でクララとの一時の幸せかな。



第1楽章の序奏の美しさは深く感じる。

序奏で心が奪われる!!

続くソナタ形式の完成度は素晴らしい。

ベートーヴェンなどを研究した成果。

ベートーヴェンやシューベルトの後に生まれたので実りの果実を得た。

やはりバロック、古典派を経て充実したロマン派がある。と痛感。

感じる、メンデルスゾーン、ブラームス、ワーグナーの素晴らしさを!!



3楽章のアンダンテ カンタービレ。

とても美しい時間・・・・。

ピアノ、チェロ、ヴァイオリン、ヴィオラが交差する。

お互いが会話をしている。



野菜、サツマイモのせいろ蒸しとイタリアの白
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さつまいものコクとシャルドネ。

蒸されたことによるうま味と合う。





フランチャコルタと餃子


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センス良いペアリングですね。

すき焼きとブルゴーニュも私の定番・・・。

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甘辛調整をしてより合いやすくします。

モレの素朴さや土っぽさがしいたけ類に良く合います。



2025年12月

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静岡でフランクのヴァイオリン・ソナタを聴く






静岡でフランクのヴァイオリン・ソナタを聴く




ウィーン・フィルの新コンマスに就任。

若干28歳のヤメン・サーディのコンサート。

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グリーグ ヴァイオリン ソナタ第3番

フォーレ ヴァイオリン ソナタ第1番

フランク バイオリン ソナタ イ長調



グランシップ中ホール。

2025年12月11日 少し寒い。

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中ホール満席とはならずサロン的で良かった。

グリーグの傑作の第3番、北欧の雰囲気を醸す名曲。

フォーレ充実期の傑作でフランス的美観が詰まった珠玉の作品。

そしてこれを最高の楽しみにしていた。

フランクのヴァイオリン・ソナタ。

各楽章毎区切らす循環形式を重んじていた。

この作品をコンサートで聴くのは約35年振り。

池袋の芸術劇場でイーゴリー・オイストラフを聴いた以来。

レコードでは頻繁に鑑賞している。

イーゴリーの父であるダヴィッド・オイストラフである。



アンコールに久石譲氏の作品。

懐かしいメロディーで心が温まった。




2025年12月

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船橋でアマチュア・オケを聴く





船橋でアマチュア・オケを聴く

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2025年11月23日 曇り

千葉県船橋市 市民文化ホールでコンサート

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須藤信也氏が指揮する船橋ピアチェーレ・オーケストラ。

社会人、学生や主婦が活躍する。

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スッペ

スペードの女王



チャイコフスキー

白鳥の湖から



ブラームス

交響曲第2番 ニ長調



須藤氏の作品解釈は素晴らしかった。

私の好きなブラームス。

しかもブラームスの田園交響曲と例えられる作品。

情緒あり激しさありと堪能できました。

プロオケではないのでかなりの箇所で痛々しかった。

しかしアマオケは聴いてほしいという熱意。

ですから近年のプロオケより全然感動できます。



高校野球とプロの野球に例えればわかりやすい。

前者はひたむきで後者はお仕事。

この差は野球でなくても音楽でもそうです。

今までアマオケを各地で鑑賞してきましたがどれも素晴らしかった。

逆にプロオケで残念な演奏は意外と多い・・・。



改めて須藤氏の指揮に脱帽。

私の後ろの席の方は指揮者が経験豊かで素晴らしいと話していた。

私も同感である。

また機会があれば須藤氏指揮のコンサートへ行きたい!!


2025年11月24日


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横浜でストラヴィンスキーを鑑賞





横浜でストラヴィンスキーを鑑賞





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2025年11月15日 快晴

横浜みなみみらい大ホールでコンサート。

大植英次指揮でラヴェルとバーンスタインの作品。

彼は日本人で初のバイロイトで指揮をした。

結果は悪かったが偉業だと思う。

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ラヴェルは色彩が命でしたが広がる世界は感じなかった。

「道化師の朝の歌」は憧れの地スペイン。

そしてラヴェルの母はスペイン人ですから郷愁の地を感じたかった。

ファリャのスペイン舞曲やラロのスペイン交響曲等同国に触発された名曲は多い。





そしてバーンスタインの弟子であるがキャンディードもイマイチ。

バーンスタインの代表3部作の一つなのに残念。

もっと大植に燃えて欲しかった、燃焼して欲しかった。






話題の石田泰尚がコンマスの神奈川フィル。

私は石田氏と神奈川フィルには全く興味はない。

演目と大植氏を聴きたかった・・・。




休憩中ホールのロビーで白ワインを頂いた。

横浜の港が見える景観で後半の演目が楽しみだ。








静岡からわざわざ聴きに行ったのはストラヴィンスキー。

彼の問題作「春の祭典」だ・・・。

この演奏はがっかりでした・・・。

もっと熱意出して演奏して欲しかった。

第1部の「春のきざし」のスタッカートの和音の際立ちさはなかった。

また第2部の「生贄の踊り」は緊迫感もなかった。

ラトルを見習え、サロネンを見習え、小澤を見習え!!


初演時のシャンゼリゼ劇場はブーイングで盛り上がった、とか。

冷めた拍手が演奏の出来栄えを表している。


フルトヴェングラーでさえ演奏の不出来もある。

これはコンディションとか様々な要因があるので仕方がない。



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ラヴェル/道化師の朝の歌

バーンスタイン/「キャンディード」組曲

バーンスタイン/管弦楽のためのディヴェルティメント

ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」



2025年11月15日

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メシアン/神の現存の3つの小典礼




メシアン/神の現存の3つの小典礼



メシアン/神の現存の3つの小典礼

シャルル・デュトワ指揮

NHK交響楽団



この作品は難しかった。

メシアンは難解な作品が多いですが・・・。

私にとって尊敬する武満徹氏とメシアンはステージが高い。

他宗教であり現代音楽・・・・。

仏教徒でありロマン派好きの私。

ピアノ以外にもオンド・マルトノ、チェレスタなどの鍵盤楽器。

ヴィブラフォーンなどの鍵盤打楽器などが使われメシアン的アプローチ。

聴き手がメシンアンに馴れるしかないだろう・・・。




なんとデュトワは89歳。

ブロムシュテットは98歳で現役指揮者。

素晴らしい経験のデュトワの解釈には脱帽だ。


手作りハンバーグ、玉ねぎソースと南アのシャルドネ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202512081127510cc.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-169.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202512081127510cc.jpg" alt="手作りハンバーグ&玉ねぎソース" border="0" width="300" height="221" />


2025年12月

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オネゲルの礼拝





オネゲルの礼拝



アルテュール・オネゲル。

フランスの音楽史上重要な人物。

中でも戦後に創作された礼拝は有名だ。

ブロムシュテットが2024年にN響を指揮。

これも素晴らしかったと記憶している。

今回はフルネ指揮で感動をした・・・・。



★ オネゲル

  交響曲 第3番「礼拝」

  ジャン・フルネ指揮

  オランダ放送フィル



この演奏は名演だと思う。

フルネは日本でも活躍した。

残念な事に私はコンサートで聴いたことはありません。



第1楽章Dies iraeはレクエイムで採用される機会が多い。

モーツァルト、ヴェルディ等々・・・。

オネゲルの巨大な神の怒りの前の人間の様がリアルである。



第2楽章は素晴らしい・・・。

絶妙なテンポと呼吸が瞑想や祈りを感じる。

フルネの自然な意図を感じます。



終楽章は戦争の愚かさを彷彿とさせるが一転し平和への願い。

平和のアダージョはバーバーのアダージョ。

そしてマーラーの第5番終楽章のアダージェットと並び甘美だ。


聴きながらピエモンテのシャルドネとしぞ〜かおでん
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2025120612501639b.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-169.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2025120612501639b.jpg" alt="静岡おでん" border="0" width="300" height="221" />

うま味を含んだシャルドネとおでんはいいですね。

心も温まります。



2025年12月

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アンリ・デュティユーの楽曲「Métaboles」




アンリ・デュティユーの楽曲「Métaboles」



メタボリスは「変化」「変容」の意味の作品。

リヒャルト シュトラウスも変容という作品があります。Metamorphose。

前者はギリシャ語で後者はドイツ語。



5つの構成で構成。

呪文のように、線的に、脅迫的に、停滞した、華やかに。

シェーンベルクの十二音技法に触発されており独自の響きを持つ。

セルジュ・チェリビダッケとフランス放送管弦楽団で楽しむ・・・。



手短購入ペアリング

あじのにぎりとプティ・シャブリ



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経験上シャブリよりプティ・シャブリの方が合う。

より酸味が効いてタイトな味わいが合います。




2025年12月

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店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。生涯で一番高い買い物でした。

店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。



チャイコフスキーとニューヨーク州のワイン



芸術を愛する私・・・。

この分野は経験と眼力が命だ。

その培われた眼力でワインは入荷されます。

そんな素晴らしいワインをご堪能下さい。






チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。

クラシック音楽の名曲中の名曲。

人々に愛される傑作である。

僅かな期間で作曲された。

それこそ数々の音源が存在する。

私的にはミルシティン盤がいい。彼は演奏不能と断定したアウアーの弟子。

アウアーは後に判断ミスを認め演奏。

愛されるきチャイコの作品。

パールマンも実にいい。

オーマンディ指揮での競演も涙である。

楽章の合間に感極まった聴衆の拍手がある。

今回はラインスドルフ指揮、ボストン交響楽団。

特にパールマンは冴え、表情は絶品である。

チャイコは情に傾くと品を失い危険。

ですからすれすれの加減が求められる。

安全を求め過ぎても楽しくない。

その点を理解したパールマンの演奏であった。


★ チャイコフスキー

  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調


 
  イツァーク・パールマン Vn

  エーリヒ・ラインスドルフ 指揮

  ボストン交響楽団

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ニューヨーク州はリースリングが素晴らしい。

¥4490(税込)

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人気のエレメント ワイナリー

同州はカベルネ フランが最高。

同種主体にピノ ノワール、メルロー

ガメイ他

¥5790(税込)

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ハーマンはフィンガーレイクスを代表するワイナリー。

ニューヨーク州は高級ワイン産地。


2025年12月

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